高卒認定と通信制高校について

高卒認定と通信制高校について

高卒認定試験(大検)と通信制高校について

 

高校卒業の資格には、
全日制課程の高校を卒業する、
定時制課程の高校を卒業する、
通信制高校を卒業する、

 

などがあり、加えてこれらの学校に単位制が導入されています。
一般的には、全日制課程の高校を卒業する場合がほとんどです。

 

 

不登校や、中退した時点で通信制(都道府県に一つはある公立高校)に行こうかと考える人も少なくありません。高校の定時制や通信制への再入学と編入は9割にも上ります。そのうち通信制への再入学と編入は6割を超える4千人以上(H23)となっています。定時制・通信制の中で平成元年から設けられた単位制を進学重視で選ぶ人もあります。

 

高卒の資格を得るためには、通信制高校などを利用するのもひとつです。
学年制でなく自分の目的や事情に応じて学習計画が立てられ、自主性と自己管理が重んじられるのが特徴です。学校に通う事なく高校を卒業をすることができます。修業年限も3年以上となっており、面接や試験を受けて、単位を取って卒業の条件を満たせば、高卒資格を得ることができます。

 

各都道府県にはこれらの高校について案内や編入試験などの日程などもありますので、できれば辞める前に学校の先生や周囲の人に相談してみましょう。病気や、いじめなどで不登校になった場合などある程度の単位が取得できている場合は、平成17年から高卒認定の試験に合格することにより、校長の判断など条件付きで単位として認定できるようになりました。

 

 

高卒認定試験と併用して通信制や単位制の高校を卒業する人もいます。高卒認定試験合格により卒業要件にこだわらず大学の受験資格を得る人もいます。その際は高卒認定試験通信講座や予備校に通う人い合格を目指します。

 

高卒認定試験は、専門学校や大学など上の教育機関への進学を考えて、受験したい時に高校の単位を取得していない場合には、高校卒業者と同等の扱いを受けることができ、各種国家試験や専門学校・海外留学などいろいろな道が開けます。

 

しかし、高卒認定に合格しただけでは、高校卒業の資格は得られません。中卒の扱いとなります。高卒認定試験は、何らかの事情で高校を中退した人が、最短で努力次第で進学コースに戻れるもので、事情があって高校卒業していない人を救済する目的で作られた資格なのです。

 

 

高卒認定を使っての大学、専門学校への進学は、努力次第の最短での選択ともいえるでしょう。高校卒業資格が欲しいのであれば通信制高校など高校卒業をする必要があります。自分の状況にあった方法を選択すべきでしょう。